中性脂肪は薬を飲み下げるのが良い?

中性脂肪は薬を飲み下げるのが良い?

おなか周りを気にする女性 イラスト

健康診断などで、中性脂肪値が基準を超えていたとしても、なかなか普段の自分の生活を見直すことができないという人もいるでしょう。また、生活習慣を見直しているのに、どうしても中性脂肪値を下げることができないという人も多いです。

 

中性脂肪をそのまま放置している状態だと、心筋梗塞や脳卒中などといった危険な病気になってしまいやすくなってしまいます。生活習慣を見直しているにもかかわらず、中性脂肪が無くならないのであれば、薬物療法をして、中性脂肪値を下げていくことになると思います。

 

薬物療法を行っていく場合、EPA系・ニコチン系・フィブラート系のいずれかの薬が処方されるということが多いです。

 

EPA系の薬というのは、たんぱく質を減らしていき、中性脂肪を作りにくくすることを目的としています。たんぱく質を減らし、中性脂肪を作りにくくするため、中性脂肪が血液中を流れにくくすることができるようになります。EPAの効果とは?

 

2つ目のニコチン系は、中性脂肪を作りにくくするのではなく、既に存在している中性脂肪の分解を促す作用があります。

 

そして3つ目のフィブラート系は、肝臓で中性脂肪を作りにくいように抑えていきつつ、血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させることを目的にしています。かに・えびなどに含まれる動物性食物繊維のキトサンにもコレステロールの低下作用があります。

 

生活習慣が乱れていることによって、中性脂肪値が高くなってしまうということが多いです。ですから、基本的に、普段の生活習慣を改善させることができれば、中性脂肪値を低下させることも可能です。

 

そのため、病院でも基本的に運動療法や食事療法を推奨されます。そして、運動療法や食事療法でも改善が見られない場合、薬物療法をするということがほとんどです。

 

薬物療法をしなくてはならないということは、それだけ中性脂肪が溜まっている状態になっていて、生活習慣病を誘発する可能性が高くなっているということになります。


このページの先頭へ戻る